ゴルフグリップの人気おすすめ11選を比較!選び方のポイントもご紹介

グリップ
ハロー!まっちゃんです。
今回は人気ゴルフグリップ比較」というテーマで記事を書きました。
グリップはクラブほど話題になることはありませんが、実はスイングに影響を与える重要パーツです。
「なかなかゴルフが上達しない…」とお悩みの方も、自分に合ったゴルフグリップを使用することでスイングの精度が上がるかもしれません!
しかし、素材や重量、硬さ、デザインなど種類が多種多様で、「何を選んだら良いのか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、以下の内容を解説していきます!

  • 本当に凄いゴルフグリップとは?選び方のポイント解説
  • ゴルフグリップの人気おすすめ11選!それぞれの特徴をご紹介

ぜひ参考にして、自分に合うゴルフグリップを見つけてくださいね!

本当に凄いゴルフグリップとは?選び方のポイントを解説

本当に凄いゴルフグリップとは?選び方のポイントを解説
人気のゴルフグリップを紹介する前に、グリップ選びのポイントを解説します。

選び方①フィット感よりもしっかり感で選ぶ

選び方①フィット感よりもしっかり感で選ぶ
ゴルフグリップを選ぶ際、フィット感はもちろん重要です。

しかしそれ以上に「握ったときのしっかり感」「芯の硬さ」に注目してください。

柔らかいグリップは手に吸い付くようなフィット感があり、フィーリングが良いと勘違いしがちですが、ただ柔らかいだけだと表面部と深部とのズレがあり、力が逃げやすくなります。

ただ柔らかいのではなく、しっとりして手に吸い付くような感触であることが重要です。

グリップを選ぶ際は実際に握ってみて、

・芯がしっかりしている
・表面はソフトでしっとりしている(手に吸い付く)

この2点をクリアしたものを選びましょう!

選び方②「◯◯プロが使ってるゴルフグリップ」に騙されちゃダメ

選び方②「◯◯プロが使ってるゴルフグリップ」に騙されちゃダメ
「プロ選手も愛用」と書いているグリップを選んでしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし実は、市販されているゴルフグリップはプロが実際に使ってるグリップとは硬さがあまりにも違う事が多く、何も考えずに「プロ選手愛用」という言葉だけでグリップを選ぶのはお勧めできません。

以前、当ブログ管理人まっちゃん(僕)は、プロが使っているイオミックのグリップを打たせてもらったことがありますが、硬さがあまりにも違うのでビックリしました。

その時にプロに聞いたところ、NO1シリーズは市販の物ともっと差があるとおっしゃってました。

「プロが使っている」という言葉に惑わされず、自分に合うグリップを探して選ぶようにしてください。

ゴルフグリップの人気おすすめ11選!それぞれの特徴を比較

ゴルフグリップの人気おすすめ11選!それぞれの特徴を比較
今回は、数あるゴルフグリップの中から人気・おすすめのグリップを11つ厳選しました。

先ほど解説したグリップ選びのポイントを踏まえた上で、比較しながら特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

※参考価格は公開時点の価格です。変更されている場合もありますので販売サイトでご確認ください。

NO1 50シリーズ

NO1 50シリーズ

このゴルフグリップの特徴
  • 手との密着度が高い
  • カラーバリエーションが豊富でオシャレ
  • 柔らかすぎて表面と深部にズレがある

NO1 50シリーズは、柔らかさと吸着力を売りにしているゴルフグリップです。

確かに柔らかく吸い付くような感触がありますが、いわゆる”あそび”がありすぎて、力が逃げやすく飛びにくいグリップです。

ヘッドスピードが上がれば上がるほどズレが出てきます。

また、NO1 50シリーズのバックライン入りは、

  • バックラインが分かりづらい
  • 柔らかすぎて真っ直ぐ入らない
  • 耐久性が悪い

という特徴があります。

ソフトなゴルフグリップが好きな方は良いかもしれませんが、あまり実用的ではないでしょう。

参考価格 ¥1,173
素材 高密度樹脂(エラストマー)
重量 50g±1g

√bee(ルートビー)

√bee(ルートビー)

√bee(ルートビー)

√bee(ルートビー)

このゴルフグリップの特徴
  • 抜群のフィット感
  • 柔らかいだけでなく芯の硬さもある
  • 太すぎない
  • エラストマー素材により雨や手汗に強い

次に紹介する√bee(ルートビー )は、他の人気商品の良い特徴を併せ持っているおすすめのゴルフグリップです。

先ほど紹介したNO1シリーズに匹敵するくらいの柔らかさを持っていますが、NO1の欠点だったグニャグニャ感や芯とのズレがありません。

抜群のフィット感に加え、後ほどご紹介する「MCC」のような薄さと、
「イオミック」や「STM」や「エリートグリップ」のような芯の硬さも兼ね備えています。

ぜひ一度、この「インパクトに負けない吸い付くグリップ」を体感していただきたいです。

こちらの√bee(ルートビー)は、youtubeチャンネル「かっ飛びゴルフ塾」の浦大輔氏が開発に携わったそうです!

√bee(ルートビー)は、youtubeチャンネル「かっ飛びゴルフ塾」の浦大輔氏が開発に携わったそうです!

浦大輔氏の主催するオンラインゴルフスクール「DxDGolfMonsters」に入会すると会員価格で購入することができるみたいですよ!(3,500円→2,980円)

D×Dゴルフの評判口コミはコチラ

DxDGolfMonstersの口コミが気になる方は、上のボタンからどうぞご覧ください。

 

参考価格 通常価格…¥3,500(※7月は特別価格で¥3,300)
DxDGolfMonsters会員価格…¥2,980円
バックライン
重量 50g±1g
素材 エラストマー樹脂
口径 0.6インチ用

ゴルフプライド(GOLFPRIDE) ツアーベルベットラバー

このゴルフグリップの特徴
  • プロ使用率ナンバーワン
  • しっとりと柔らかな感触
  • 柔らかいので安定しにくい

ど定番ですが、実用性に優れたゴルフプライドのツアーベルベットラバー。

値段が安く、良い意味で何もしてくれない「丁度良いゴルフグリップ」。

コスパで選ぶ人におすすめです。

手に馴染みやすいのが魅力ですが、少し柔らかいので安定しにくいのと、
カラーバリエーションが少ないのがデメリットですね。

また、ツアーベルベットラバーのバックライン入りは次のような特徴があります。

  • バックラインが分かりづらい
  • 柔らかすぎて真っ直ぐ入らない
  • 耐久性が悪い

バックライン入りのゴルフグリップが欲しい方は、
「ゴルフプライド MCC ALING(アライン)」の方が、 バックラインがはっきりしていておすすめです。

参考価格 ¥805
素材 高品質ブレンドラバー
重量 45g(M58)、50g(M60)、52g(M62)

エリートグリップ ツアードミネーターTD50

エリートグリップ ツアードミネーターTD50

このゴルフグリップの特徴
  • 雨に強いNK510特殊合成ゴム素材
  • グリップが太くて硬い

ツアードミネーターTD50シリーズは、雨に強いことを売りにしているゴルフグリップです。

でも、そもそも雨に強いなんて無理です(笑)

握った感じも、グリップが太くて硬いです。

参考価格 ¥957
素材 NK510特殊合成ゴム
重量 バックライン有り/50.0g±1g、
バックライン無し/49.0g±1g

GOLFPRIDE(ゴルフプライド) マルチコンパウンドMCC

GOLFPRIDE(ゴルフプライド) マルチコンパウンドMCC

このゴルフグリップの特徴
  • ラバーとコードを使用したハイブリッドグリップ
  • 硬さも柔らかさも丁度良い

マルチコンパウンドは、右手部分はラバー、左手部分はコード入りのグリップとなっています。

左右で作りが違うので、しっかりと握れるだけでなく、手も痛くなりにくいのでおすすめです。

難点を挙げるとすれば、

  • カラーが決まっているのでオシャレしにくい
  • 芯がやわらかいのでねじれやすい

という点です。

参考価格 ¥1,260
素材 コード&ラバー
重量 重量48g±2g

GOLFPRIDE(ゴルフプライド) マルチコンパウンド MCC・プラス4

GOLFPRIDE(ゴルフプライド) マルチコンパウンド MCC・プラス4

このゴルフグリップの特徴
  • ラバーとコードを使用したハイブリッドグリップ
  • 右手側が太い(テープ4枚分)
  • ウェッジに適している

上記で紹介したマルチコンパウンドはスタンダードタイプ以外にも種類があり、この「MCC・プラス4」は、ラバー部分がテープ4枚分の太さになったタイプです。

右手部分と左手部分の太さがほぼ同等となっており、スタンダードタイプ同様、硬さも柔らかさも丁度良いグリップです。

しかし、太さに関しては他のゴルフグリップでも中のテープを4重にすることで同じ太さに出来ます。

その場合、女性や手が小さい人は3重巻にするなど、自分の手の大きさに合わせて微調整することも可能です。

なお、このMCC・プラス4はウェッジに適しており、アイアンに装着すると距離が落ちてしまいます。

参考価格 ¥1,290
素材 コード&ラバー
重量 52g±2g

CADERO(カデロ) ツーバイツー ペンタゴン UTグリップ

ツーバイツー ペンタゴン UTグリップ

このゴルフグリップの特徴
  • 光沢感の強い鮮やかなロゴ
  • ペンタゴン型の溝加工が施されている

鮮やかなロゴが特徴の、CADERO(カデロ)のツーバイツー ペンタゴン UTグリップ。

見た目を重視したい人には人気です。

しかし性能面では硬くて柔らかさがなく、さらに滑りやすさまで兼ね備えているため、おすすめできないグリップです(^_^;)

参考価格 ¥1,903
素材 水添スチレン系熱可塑性樹脂
重量 48g±2g

イオミック iXX(アイエックスツー)

イオミック iXX(アイエックスツー)

このゴルフグリップの特徴
  • エックスパターンの特殊加工
  • 芯が固め
  • 耐久性があまり良くない

発色のよいカラーリングが魅力的な、イオミックのiXX(アイエックスツー)グリップ。

エックスパターンの特殊加工が表面に施されており、ねじれを抑制する効果が期待できます。

芯は硬めで、耐久性はあまり良くありません。

削れやヒビが出やすいグリップです。

参考価格 ¥1,196
素材 アイオマックス(樹脂系新素材)
重量 50±2g

リンクス ティーピーアール(TPR)

リンクス ティーピーアール(TPR)

このゴルフグリップの特徴
  • カラフルな色遣いと柔らかさが特徴
  • とにかく安い

ティーピーアール(TPR)のゴルフグリップには、緩衝材などに用いられるサーモプラスチックラバー素材が使用されており、柔らかいのが特徴です。

しかし、安いだけあってそれなりの物ということは覚悟しておきましょう!

ツアーベルベットラバーの安物というイメージですが、これなら純正のままの方が良いかと思います。

参考価格 ¥543
素材 TPR(サーモプラスチックラバー)
重量 約50g

SAPLIZE(セープライズ) 滑り止めラバー

SAPLIZE(セープライズ) 滑り止めラバー

このゴルフグリップの特徴
  • とにかく安い
  • 2つの矢印でフェースの向きを調節しやすい
  • 耐久性に難あり

SAPLIZE(セープライズ)の滑り止めラバーも、とにかく安さ重視の方に人気のあるゴルフグリップです。

位置決めしやすいよう矢印マークが描かれていますが、これがダサいという声も多いですね(^_^;)

また、グリップ表面に溝が施されているので雨の日でも滑りにくいと言われていますが、あまり関係ないです(^_^;)

品質的には継ぎ目が雑で、耐久性が悪く削れやすいグリップです。

参考価格 ¥2,999(8本セット)
素材 高品質ラバー
重量 55g(スタンダード)、63g(ミッドサイズ)

STM S-series

STM S-series

このゴルフグリップの特徴
  • 粘りつくようなフィット感
  • 異硬度2層構造を採用
  • 太すぎる

STMのSシリーズは、星柄がオシャレなゴルフグリップです。

この星形の突起にはすべり止め効果があります。

また、深部が硬く表面が柔らかい2層構造を採用しているので、捻じれにくくフィット感のあるグリップです。

しかし、太すぎるのが欠点。

元々のグリップが太いと伸ばして調整しないといけないので、毎回バラバラになります。

それなら、細いグリップを中の巻で調整する方がおすすめです。

参考価格 ¥1,380
素材 エラストマー
重量 S-1 / 46g±1g、S-1 PROTO / 49g±1g

ゴルフグリップの人気おすすめ11選と選び方のポイントまとめ

ゴルフグリップの人気おすすめ11選と選び方のポイントまとめ
いかがだったでしょうか?

今回はグリップ選びのポイントを解説した上で、人気のあるグリップを11種厳選し比較してみました!

ゴルフは揃える小物が多いので、中にはグリップまで重要視してなかった人も居らっしゃるかもしれませんが、「グリップが変わればスイングが変わる」と言っても過言ではありません。

ぜひ、今回の記事を参考にして、自分に合うゴルフグリップを探してみてください!

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