ハローまっちゃんです!
今回は「おすすめのゴルフスイング練習器具」というテーマで記事を書いていきます。
ゴルフ上達の手助けをしてくれるスイング系練習器具には、「スイングの矯正・修正を促すもの」や「飛距離を伸ばすもの」など、形によって様々な効能があります。
目的や課題に応じて、ご自身に合う練習器具を選ぶことが重要です。
この記事では以下の内容を解説していきます!
- ゴルフスイング練習器具の選び方
- スイング練習器具のおすすめランキング5選
ゴルフ練習場だけでなく、自宅でも手軽に練習ができる器具もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただき、ゴルフのスコアアップにお役立てください!
ゴルフスイング練習器具の選び方
ゴルフスイング練習器具を選ぶ際は、自分の求める性能や特徴が備わっているかを確認することがポイントです。
ここでは、効果的なスイング練習ができる器具の選び方を、目的別にご紹介します。
スイングのタイミング修正を目的とした練習器具の選び方
スイング系練習器具には、シャフト部分がゴムのように曲がるものがあります。
このタイプの練習器具は、うまくシャフトがしなるリズムやタイミングを身に付けるのにぴったり。
シャフトのしなりを意識できるようになると、飛距離アップや方向性の安定に繋がります。
軟らかいシャフトの練習器具を使うことで、どんなタイミングでスイングしたら効率的にボールを飛ばせるのかを体に覚えさせることができますよ。
飛距離アップを目的とした練習器具の選び方
ゴルフにおいて飛距離が出ないのには様々な要因がありますが、多くは体を上手に使えていないか、「手打ち」になっていることが考えられます。
飛距離を伸ばしたい方は、飛距離アップに必要な身体の使い方を覚えられるものや、筋肉を鍛えられる練習器具を選びましょう。
飛距離アップ専用の練習器具として、重量のあるものが挙げられます。
重い練習器具は身体全体をしっかり使うため、「手打ちの矯正」に効果的で、筋力アップにもなります。
また、ゴルフのスイングは下半身の力を利用するため、器具を使わずにスクワットやランジなど、家で出来る筋トレを取り入れることもおすすめです!
室内での練習を目的とした練習器具の選び方
ゴルフの練習場に行く時間がない方は、室内や庭でも手軽に練習が出来るものを選びましょう。
限られたスペースで練習するなら、60~70cm程度の短めの練習器具を選ぶと、壁などにぶつかる心配がありません。
しかし本格的に練習したいのであれば、やはり本物のクラブに近い、長いタイプを使うことをおすすめします。
ゴルフスイング練習器具のおすすめ人気ランキング5選
ここでは、おすすめのスイング練習器具をランキング形式で5つご紹介します。
第1位:フジクラ ボールを打てるスイング練習アイアン
- 抜群の軟らかさで大きくしなる
- スイングのタメやタイミングを体得できる
現在市販されているスイング練習器具の中で、僕(管理人・まっちゃん)がダントツにおすすめするのがこの商品です。
軟かいシャフトで大きくしなるのが特徴です。
以前、海外製のクラブにも軟らかいシャフトのものがありましたが、構えた時点で軟らかすぎて、ヘッドの重みに負けてトウ側が下がる「トウダウン現象」が起こっていました。
そのため、スイング中にヘッドスピードによって遠心力で下にしなったシャフトを元に戻すという行為が必要でした。
しかし、このフジクラのスイング練習アイアンは、構えた時点では真っ直ぐで、降ると軟らかいという特徴があります。
そのため、トップで切り返しに入る時のタイミング、クラブのシャフトがしなってから戻ってくる時のタイミングを感覚で習得できる、非常にレベルの高い練習器具です。
デメリットは以下の点です。
- 他のスイング練習器具に比べて価格が高い
- ヘッド、グリップを揃える必要がある
- フルスイング出来る場所で練習しないと意味がない
- フォームの修正にはならない
参考価格 | 12,650円(ヘッド、グリップ付き) |
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長さ | 36.5~38.0インチ |
重さ | 70.5g |
第2位:浦坂 URAZAKA
- 安定した安定したアドレスや綺麗なフォームが身につく
- 飛距離アップに必要な下半身前面の筋肉が使えるようになる
- 柔らかい素材で、踏んだときにずれにくい
- スウェー防止やパター練習にも使える
次におすすめする練習器具は、スイングの基礎・土台を作り、飛距離アップにも効果的な「浦坂」です。
使い方としては、浦坂の上に足をおいて、かかとに体重が乗らないようにするための道具です。
一見、横から見ると垂直なのかと思いきや斜めに傾斜がついています。
直角だとかかとに体重を乗せてしまうのですが、斜めになっていることでかかとに体重が乗らず、飛距離を出すために必要な下半身前面の筋肉が使えるようになります。
そして、エラストマー樹脂で作られているため、プラスチックよりも柔らかく、地面に噛んでずれないというメリットがあります。
浦坂は目的に応じて色々な使い方が可能です。
踏み方を変えることでスウェー防止にもなりますし、器具の真ん中にボールが入る穴が空いているので、パター練習をすることもできます。
この練習器具は、youtubeチャンネル「かっ飛びゴルフ塾」の浦大輔氏が開発に携わったそうです。
浦大輔氏は公式飛距離406Yをマークしており、「飛ばし屋」として有名な人ですが、浦氏自身も中学生の頃からお手製の浦坂を作り練習し続けていたそうです!
そんな開発秘話や、浦坂の詳しい使い方については、販売ページにて動画で確認することができます!
気になる方は下のボタンからどうぞご覧ください。
こちらの浦坂は、浦氏の主催するオンラインゴルフスクール「DxDGolfMonsters」に入会すると、7月だけ会員価格で購入することができるみたいです!(2,750円→1,980円)
DxDGolfMonstersの口コミが気になる方のために、一応リンクを貼っておきますので、下のボタンからどうぞご覧ください。
参考価格 | 一般販売価格…2,750円(税込) 7月限定DxD会員価格…1,980円(税込) |
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重さ | 69g |
原材料 | エラストマー樹脂(抗菌剤入) |
カラー | 露草色、白菫色、紅色 |
第3位:エリートグリップ ワンスピードスイング練習器
続いてご紹介する人気おすすめのスイング練習器具は、エリートグリップのワンスピードスイング練習器です。
この練習器具にはヘッドがついておらず、グリップとシャフト部分にはバランサー(重り)が内蔵されています。
使い方としては、ホースを降るように素振りするイメージです。
(余談ですが、昔のプロゴルファーは硬めのホースを振って練習していたそうです。)
重りがついているとはいえ、ヘッドがついていない割には少々値段が高いような気もします。
初心者向け、中上級者向け、上級者向けとラインナップされており、室内練習用の短いタイプ(ホワイト)もあります。
ヘッドがないので実際にボールを打つことは出来ませんし、フェース面の意識も出来ないので、とにかく素振りをするための練習用器具です(^_^;)
ゴルフバックにこの練習器具が入っていると、「なんかゴルフ上手そうな感じ」になります(笑)
参考価格 | 7,900円 |
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長さ | 30.25インチ(室内練習用)〜46インチ |
重さ | 330g〜435g |
第4位:ロジャーキング スイングドクターアイアン
次にご紹介するスイング練習器具は、ロジャーキングのスイングドクターアイアンです。
1位で紹介したフジクラの練習器具に、ヘッドがついたものをイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
シャフトが軟らかくよく曲がるのが特徴です。
しかし軟らかすぎるため、フジクラの練習器具の方がより本物のクラブに近いです。
安いので値段重視の人には人気ですが、使用されている素材も少々安っぽいです。
こちらはヘッドがついているので実際にボールを打つことも出来ます。
しかし、より本格的に練習がしたい方は、お小遣いを貯めて1位のフジクラの練習アイアンを買うことをおすすめします(^_^;)
参考価格 | 4,896円 |
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長さ | 37インチ(7番アイアン) |
重さ | 380g± |
第5位:タバタ トルネードスティック ショートタイプ
続いてご紹介するスイング練習器具は、タバタのトルネードスティックです。
ソフトタイプとハードタイプの2種類展開となっています。
先ほどのエリートグリップの練習器具同様、実際にボールを打つことが出来ません。
ショートタイプで短いため、スペースが限られた室内でも手軽に素振りの練習ができるのがメリットです。
参考価格 | 2,000円 |
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長さ | 65cm |
重さ | 300g |
ゴルフスイング練習器具のおすすめ人気ランキング5選まとめ
いかがでしたか?
今回は、ゴルフスイング練習器具の選び方を目的別に解説した上で、人気おすすめのスイング練習器具を5つピックアップし、ご紹介しました!
ゴルフに限らずどんなスポーツにおいても言えることですが、上達のためにはやはり繰り返し練習するしかありません。
しかし、最近は外出しにくい世の中になってきていますので、なかなかコースに出れない…という方も多いかと思います。
ぜひ今回ご紹介した選び方を参考に、あなたにぴったりのスイング練習器具を見つけて、自粛中もどんどんゴルフを上達させていきましょう!
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